2023年初の例会は、1月14日(土)、熊本県総合福祉センター第4会議室にて
アドバイザーに小笠原嘉祐先生(ピネル記念病院)をお迎えして
リモート併用で開催しました。
参加者は、会議室5名、リモート5名の計10名でした。
開会後、各自自己紹介をし、
「コロナに翻弄されています。」
「微熱が続き、少々睡眠不足です。」
「発作がありながらも元気です。」
「仕事を再開します。」
などの近況報告がありました。
小笠原先生からは、てんかんは大きく
①疾患としてのてんかん
②障がいとしてのてんかん
③法制度の下でのてんかん
に分けられるとの話があり、それぞれわかりやすく説明していただきました。
フリートークでは話題は幅広く、なかでも『免許』について、
『てんかん診療拠点病院』については多くの意見が出ました。
参加者からは、
「勉強になった。」
「自分にできるサポートはどのような事か考える良い機会になった。」
「いろんな先生のお話は聞いてみるものだと思った。」
等の感想がありました。
今年も感染予防に心がけ、例会や勉強会を開催して行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。