日本てんかん協会とは

 公益社団法人日本てんかん協会(別名:波の会)は、二つの病院の待合室でできた「小児てんかんの子どもをもつ親の会」と「てんかんの患者を守る会」が統合して設立された市民団体です。てんかんに悩む人とその家族をはじめ、医師、専門職、ボランティア、一般市民の方々が会員として、てんかんに関する正しい知識の普及やてんかんに悩む人たちの相談活動など、全国47都道府県で活動を行っています。

 ※別名の「波の会」はてんかんの特徴である「脳波」をイメージしています。また、社会啓発活動が、全国津々浦々に波のごとく着実に行き届くことの願いも込められています。

熊本県支部について

  熊本でも1980年から悩みを抱える母親を中心に活動が始まり、1988年に熊本県支部を設立しました。
 同じ悩みを持つ方々とつながり、対話することで、不安や問題を共有して、てんかんに関する諸問題について、解決のお手伝いが出来ればと活動を続けています。

会員数103名
事務局〒861-8006 熊本市北区龍田9丁目2-21 
社会福祉法人わくわく ふれあいワーク内
TEL:080-8904-5459
代表丸山 和美
対象者てんかんに悩む人とその家族、医師、専門職、ボランティア、一般市民
活動内容・相談事業     
・てんかん学講座
・医師・専門職による医療相談、生活相談
・バス旅行、クリスマス会
・機関紙「くまもと 波」発行
・署名活動